季節が夏から秋に変わり、そろそろ青物が期待できる時期になりました。
今回もアオイマリーナでボートをレンタルして、冠島周辺をジギングしました。
ベタ凪の好天ですが、風がなく船が動きません。結局釣果はウマヅラハギのスレ掛り、舞鶴湾口でのサゴシのみ。
今回の記事は、使用したタックルやポイントの様子を書いていきます。
アオイマリーナ借りたレンタルボート
本日も舞鶴から、アオイマリーナでYF-23を借りてジギングに出船しました。
料金は2,700(税込)×時間、ロッドホルダー6本、イケス有り、電動トイレ有、HONDEX製GPS魚探あり。
マリーナの桟橋の風景
マリーナの桟橋には豆アジが群れています。
10月になると、南蛮漬けにするには若干大きくなっています。
アオリイカ、泳がせ釣りには適したサイズです。この時期は岸壁からアジを確保するのが簡単ですが、気温が下がるにつれてサビキ釣りで釣れるアジの数が減少します。
冠島周辺での風景
今日の目的地は冠島周辺。風なし波なしの夏のようなベタ凪で、快適な船の旅です。
マリーナから冠島まで40分位で到着します。
ただ、冠島周辺では魚探にベイトの反応はありません。
ですので、中津神グリへ移動。
こちらには船が多数いるので、期待大です。
初めに入ったポイントは、水深40~60mくらいのカケあがりで、魚探の反応も魚群が上下2層に分かれて、よさげな雰囲気を出しています。
本日のタックル
ロッド ジャイアントキリング4sp
リール オシアジガー1000Hg
ルアー ぺナジグ3 150g
タイラバ 150g
ライン PE4本編み 1号
リーダー 20lb
こちらの仕掛けが真下に落ちていきます。風なし潮なしで船が動きません。魚探に反応のある海底から10mあたりを叩きますが、全く反応がありません。
タイラバ150gも試してみますが、同じく何の反応もありません。
次は、オオグリに移動。こちらは幾分潮が動いているので、少しは期待が持てます。
水深は50~70m。なんだかの魚影が海底から10mあたりに映ります。魚影が映るあたりをネチネチと叩きます。
待望の何かの細かい当たりがコツコツあり、ロッドに重量感が伝わってきます。
青物のように走るわけではありませんが、首を振って暴れています。
それなりに重量感があるので、ヒラメの期待大です。ヒラメ?平目。
本日の獲物ウマヅラハギ
で、上がってきたのはこの人。
答えは、ウマヅラハギのスレがかり。
結果
結局この日は、舞鶴湾口でサゴシを追加して納竿。
風なし潮なしだと、ジギングはどうにもなりませんね。
遊漁船では、青物が釣れているみたいですが、どこで釣っているのでしょうね。
経ヶ岬沖でしょうか?
まだまだ修行の足りなさを痛感した一日でした。