私が学生の頃は高知大学のキャンパスは、朝倉キャンパスと物部キャンパスで構成されていました。
朝倉キャンパスは一般教養と農学部以外の学部、物部キャンパスは農学部が所属していました。
私は農学部の学生でしたので、朝倉キャンパスに1年間、物部キャンパスに3年間通いました。
この記事は朝倉キャンパス周辺のことを私の思い出を交えて記事にしています。
物部キャンパスの記事はこちらをどうぞお読みください。
高知大学朝倉キャンパス正門付近
高知大学朝倉キャンパス正門
高知大学朝倉キャンパス正門です。
受験の嫌な期間から解放されて、この世の春の気分で大学の門をくぐりました。
今思い返せば、世間を知らない浮かれ気分で、一番幸せな時期だったかも知れません。
この時は、平成不況の就職氷河期に就職活動をするとは夢にも思っていませんでした。
正門付近の風景
正門前の店です。ここはおそらく20年前から変わってないと思います。
写真の看板の高知ニュードライバー学院で2輪の免許を取りました。
朝倉から高知ニュードライバー学院のある伊野まで自転車で通っていました。
こちらも正門前にある店です。こちらも恐らく20年前と変わっていないと思います。
独特の雰囲気で、こちらも一度も入ったことがありません。
土佐電気鉄道(土電)朝倉駅です。大学正門のそばにある駅です。
初めて来たときは、この道は一方通行だと思いました。
二輪免許を取って初めてこの道を通ったときは、レールでタイヤがスリップして怖い思いをしました。
高知大学朝倉キャンパス正門北側
当時私は、高知大学正門の北側に住んでいました。
南溟寮の横のあぜ道を使って通学をしていた気がします。
高知大学南溟寮
高知大学南溟寮入口です。ここは私が学生だった20年前と変わっていません。
その頃は酒に対する世間の目がまだ甘く、今では考えられないような飲み方をしていました。
当時は地獄の南溟寮と言われていましたが今はどうなのでしょうか?
南溟寮の写真です。私が住んでいた学生アパートは南溟寮の近くにあり
横目で南溟寮を見ながら通学をしていました。ここからの風景は20年前と変わっていません。
高知大学朝倉キャンパス南側
道が入り組んで、車では行きたくないエリアです。
私の周りはこの付近に住んでいる人が多かったです。
居酒屋ふれんど跡地です。
高知大学朝倉キャンパスに接しており、宴会が開かれる店でした。
私たちの新歓の宴会もこちらで行われました。
そんなに頻繁に行っていたわけではありませんが、閉店となると寂しい気がします。
食事の店キングです。
改装されてずいぶんと綺麗になっています。
学生向けのボリュームのあるメニューで有名の店で、客は男ばかりでした。
ランチを食べたかったのですが、お腹の調子が悪いので
今回はスルーしました。
その他
高知で独特なのは写真の白いアスファルトです。
このアスファルトを見ると高知に来たと感じます。
水はけが悪く、雨天時は注意が必要です。なぜ白いかはわかりません。
高知大学朝倉キャンパス周辺まとめ
卒業して20年くらいになりますので、朝倉キャンパス周辺は変わっているところもあります。
日頃買い物をしていた、サニーマートが別の店になっていましたし、
宴会をしていた居酒屋「ふれんど」は閉店していました。
思い出のある場所がなくなるのは寂しいですが、こればかりはどうしようもないですね。
朝倉キャンパスはいろいろな学部の学生が住んでおり、学業以外の刺激があった気がします。
二年間くらいは朝倉キャンパスで過ごしたいと思っていました。
たった一年間しか住んでいませんが、いろいろと
思い出のある朝倉キャンパスでした。