この記事は、私が高知大学の学生だった20年前、
当時乗っていたバイクの思い出を記事にしています。
私が学生だった時に乗っていたバイクはCB400SF(96年式)でした。
学生のくせに生意気にも400㏄に乗り、タイヤはダンロップ、エキパイはモリワキだ
などと、学業をそっちのけでバイクにどっぷりと浸かっていました。
ここまでバイクにはまったのには理由があります。
高校生までは、家から自転車で行ける範囲が自分の世界でした。
しかし、バイクを手に入れたことにより行動範囲が四国全体に広がり
世界が広くなった解放感を覚えたことによるものでした。
しかし、その当時の高知市内の道路は慢性的に渋滞しており
ツーリングに出かけるのは、嶺北方面、土佐山田方面、室戸方面
のどれかで、私は嶺北方面に好んで行っていました。
これから、私の乗っていたCB400SFの写真、約20年前の高知市の交通事情
嶺北の写真を紹介したいと思います。
バイクの写真
この写真は当時乗っていたCB400SFで、故郷の愛媛県に帰省した時の写真です。
場所は双海町の道の駅だと思います。
教習車に選ばれるだけあって、丈夫でほぼ故障をしないバイクでした。
自分が壊した以外で、不具合が発生したことはありません。
約20年前の高知の交通事情
いまは高速道路が、四万十町まで延伸されていますが、
当時は、高知ICで終点でした。
浦戸大橋は有料で、南国市方面から
高知西部に行くには、必ず高知市内を通過する必要があり
高知市内の国道は慢性的に渋滞していました。
室戸方面の安芸市内も休日の午後は高知市方面がいつも渋滞していました。
渋滞のすり抜けが嫌いなので、高知市方面、室戸方面のツーリングは避けていました。
渋滞もなく、ワインディングの多い国道32号を経由して
嶺北に行くことが多くなりました。
嶺北地方のツーリング先の写真
本山町にある吉野川河岸
本山町にある吉野川の名もなき岸辺です。
本日は居ませんが、ここは赤牛が放牧されていることがあります。
国道の傍とは思えない、落ち着いた雰囲気の場所です。
高知は海が有名ですが、私は山の中も好きです。
道の駅さめうら
こちらは、土佐町にある道の駅さめうらです。
私が学生の頃からありました。
店内の写真です。
昔は奥に畳がしいてあり、ここで休憩することが出来ました。
ここの特長は、道の駅ですがシャワールームがあり、
車中泊をしてもここで汗を流すことができます。
さめうらダム
四国でも最大級のダムです。釣りビジョンのバス釣り番組でおなじみのフィールドです。
ここの水の大部分は高知県ではなく、香川県で消費されます。
大川村への道
さめうらダム沿岸を走っている、県道17号の橋です。
ここを渡ってからのワインディングで、大川村を通り抜けます。
高知大学の思い出バイクの話まとめ
高知市内は交通事情が悪く、国道が渋滞していたので
嶺北地方へツーリングに行っていました。
高知は海、龍馬、カツオ、四万十川は宣伝に力を入れていますが
嶺北の中山間地域はあまり宣伝されていません。
学生時代にもっと、高知の山の中をバイクで走っておいたらと後悔しています。
もし、行ける機会が有ったら、さめうらダム周辺にも行ってみようと思います。