加太港は和歌山県和歌山市にある港です。
加太大波止は、加太港の一番外側にある波止で、大阪からも釣り客が訪れる名ポイントです。
しかし、加太港に釣りに行ったことがない方は
・トイレや自動販売機などの設備はあるの?
・足元でサビキ釣りをすることはできるの?
などの疑問を持つと思います。
この記事は、上記のような疑問を持つ加太港の情報をまだ持っていない方向けに
加太港の様子を写真を多用して、視覚的にわかりやすく紹介します。
加太港の釣りポイント紹介
写真はGoogleマップから引用しています。
上の写真は加太港の写真です。
釣りのポイントは三カ所です、大波止、内側の波止、北の浜公園の波止になります。
加太大波止の釣りポイント
加太大波止の入り口にある看板です。
釣りをするための注意事項が書いてあります。内側での投げ釣りおよびカゴ釣りの遠投は禁止です。
係員の指示があれば入場券の提示が必要です。
加太大波止の掃除やゴミ捨て、残った餌の処理のために清掃協力金が必要です。料金は一人200円です。
価格は2021年3月現在の価格です。
加太大波止の付け根から先端を撮った写真です。
赤い灯台が先端です。左側の高くなっている部分が外側になります。
幅が広く荷物を持っていても歩きやすい堤防です。
加太大波止の途中の写真です。加太大波止の外側を向いて撮った写真です。
この部分まで消波ブロックが入っています。ここから先端は消波ブロックは入っていません。
加太大波止先端の写真です。少しの段差はありますが原チャリで先端に行くことができます。
先端は一番人気の釣り場で、週末になると大変混雑します。
加太大波止先端の足元を撮った写真です。水面まで出てくるような消波ブロックは入っていません。
海水の透明度は高いですが、海底の状態は見えません。足元を狙うサビキ釣りも可能ですが、根掛りには注意が必要です。
堤防の付け根にある自動販売機です。
飲み物を忘れても、ここで補充をすることが可能です。
堤防の付け根に駐車場があります。
ここも有料駐車場です。
内側の波止の釣りポイント
内側の波止の写真です。ここは車を横付けして釣りをすることができます。
車のそばで釣りができるので、荷物の多い家族での釣りに向いています。
海面から堤防までの高さが低いので、子供を連れての釣りでも比較的安全です。
しかしライフジャケットの着用は必須です。
小規模な堤防があり、ここからも釣りが可能です。
足場も平らなので、釣りのしやすい場所です。
入り口にある看板です。駐車料金は700円(2021年3月現在)必要です。
18時に閉門(2021年3月)となるので注意が必要です。
夏場はもっと遅くまで開いているかもしれません。
近くにあるTimesの駐車場です。
こちらは駐車後24時間550円と格安です。しかし、駐車スペースは狭いです。
軽自動車にちょうどよいスペースです。
加太北ノ浜公園の釣りポイント
加太北ノ浜公園の釣りポイントです。
釣りのハイシーズンは、入り口で料金の徴収があります。
湾奥にあるポイントなので、回遊魚などの大物は期待薄です。
ここも海面からの高さが低く、家族でサビキ釣りをするのに向いています。
車横付けは不可能ですが、駐車場からの距離はあまりありません。
加太北ノ浜公園の駐車スペースです。
舗装もされているし、車輪止めも付いています。
8台ぐらい駐車可能です。
加太北ノ浜公園入り口にあるトイレです。
水洗で男女別に分かれています。
加太港の場所
加太港の釣りポイントまとめ
加太港は和歌山県と大阪府の境にあり、規模の大きな港です。
釣り場は大きく3か所に分かれ、加太大波止、内側の波止、加太北ノ浜公園の波止がポイントとなります。
加太大波止は、一番外側にあり、紀伊水道に面しており回遊魚や大物の期待の高い場所です。
しかし、海面からの高さがあり、子供を連れての釣りには向いていません。
内側の波止、加太北ノ浜公園の波止は、海面からの高さが低く家族でサビキ釣りをするのに向いています。