釣り餌、道具

FGノットを簡単に結ぶための秘密兵器:ノットアシスト2.0の詳細レビュー

リーダーとPEラインの結束方法にはいろいろ方法があるのですが、一番メジャーなのはFGノットではないでしょうか。

このFGノットですが、ラインの強度低下も少なく、結び目も小さい便利なリーダーの組み方です。

しかし、FGノットを組むのはコツが必要で、時間もかかります。

PEラインを使いたいが、FGノットを組むことを考えただけで鬱・・。

ノットアシスト2.0はこんな悩みを解決するアイテムです。

ノットアシスト2.0を使って組んだFGノット
上記の写真はノットアシスト2.0を使って組んだFGノットです。
ノットアシスト2.0を使い始めて5年くらいたちますが、リーダーがすっぽ抜けたことは一度もありません。

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ノットアシスト2.0のメリット、デメリット

メリット

・ノットアシスト2.0は、FGノットを組む際の手間を大幅に簡略化します。
・結び目の小さなFGノットが組める
・船の上でもFGノットが組める

ノットアシスト2.0のデメリット

・ノットアシスト2.0が無かったらFGノットが組めなくなる
・道具なしでFGノットが組める人には不要

ノットアシスト2.0を使用した感想

簡単にFGノットが組める

家で何回か練習すると、誰でも簡単にFGノットを組むことができます。
もう、ノットアシスト2.0を使用しないで、FGノットを組む気になれません。

ノットアシスト2.0を使用する前は、リーダーを組んだ替えスプールを持参していました。
現場でFGノットを組むことができないので、高切れした場合は、スプールを交換して対応していました。

ノットアシスト2.0を使用することで、FGノットを組むのに費やす時間が大幅に短縮されます。

釣りの時間を楽しむために、煩わしいFGノット作成に費やす時間を減らせます。

ラインが細い時は難易度が上がる

PEラインが細い時(0.4号ぐらい)だと、ラインフックから糸が滑ることがあります。
そういう場合は、PEラインをラインフックに何回も巻き付けて作業を行います。

練習が必要

このような道具を使うと、簡単に誰でもFGノットが組めるような気がしますが、残念ながら練習は必要です。
しかし、3回くらい練習すると取説などを見なくてもFGノットが組めるようになります。

ノットアシスト2.0の使い方ガイド

私が実際にノットアシスト2.0を使う際の注意点をまとめました。

こちらの点を注意して使用すると、FGノットが組みやすくなると思います。

PEラインを張った状態にする

ノットアシスト2.0にPEラインをセット
写真はノットアシスト2.0にPEラインをセットした写真です。
PEラインはテンションがかかった状態にします。ノットアシスト2.0が少し閉じた状態になります。

こうすると、PFラインをリーダーに締めこむとき、きつく締めこみやすくなります。

結束部分をつまむとやりやすいです

FGノットをつまむ
写真はPEラインをリーダーに締めこんでいる写真です。
結び目をつまんで行うと、結び目が緩くなりにくいです。

ハーフヒッチは輪をつまむと編み込みが楽です

FGノット結束
写真はハーフヒッチでPDラインをリーダーと本線に編み込んでいる写真です。
写真のようにハーフヒッチの輪をつまむと編み込みがしやすいです。

ノットアシスト2.0の作業手順


ノットアシスト2.0を使用してFGノットを作成する方法が
第一精工公式チャンネルで公開されています。
こちらを見ながらFGノットを組むことをお勧めします。

この動画を見て何度か練習すると、問題なくFGノットが組めるようになります。

ノットアシスト2.0の感想まとめ

PEラインはナイロンラインに比べて、細いラインで同じ強度が出せるので釣りには欠かせないラインになりました。
しかし、擦れに弱いのでナイロンやフロロカーボンのリーダーを組む必要があります。

しかし、私みたいな不器用な人間には、FGノットを組むのが非常に難しいです。
PEラインは使いたいですが、FGノットを組むことを考えただけで鬱・・・。

ノットアシスト2.0を使用すると、現場でFGノットを短時間で組むことができます!

FGノットを組むのに費やす時間と、すっぽ抜けのリスクを考えるとめちゃくちゃコスパの良いアイテムです。

ノットアシスト2.0は、FGノットを組むのに使う時間を減らし、釣果アップに貢献します!

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