釣行するかやめるかの指標に、天気は重要な役割を果たします。
自分も釣行をするかしないかの判断に、いろいろな気象会社の予報情報を参考にします。
この記事は、私が釣行の決定をする天気予報の特長と使ってみた感想を書いています。
GPV天気予報
気象庁や米国海洋大気局等の気象予測データをスーパーコンピューターで解析したデータを使用して予報をしています。
詳細（39時間）、広域（264時間）から選択し、「雨量・雲量」「気温・湿度」「気圧・風速」のデータを見ます。
広域情報は「東日本」「西日本」から地域を選択します。
264時間先まで見ることが可能ですが、予報が変わることがあります。
上記の画像は広域、東日本の「雨量・雲量」画像です。
大阪南部より北が範囲になっています。非常に広範囲です。
紫色になっているのが降水可能性がある場所です。
広範囲、長期の予報データが得られますが、欠点は予報が変わってしまうことです。
まだ長期予報の技術は発展途上なのかもしれません。
こちらは「詳細」、近畿地方の「雨量・雲量」画像です。
詳細な場所の天気がわかりますが、欠点は39時間先までしか見えません。
近畿地方の「気圧・風速」のデータです。
詳細な場所の風速、風向がわかります。
天気が晴でも風速で釣行を中止することもあります。風速のデータは非常に参考になります。
上記の画像はGPV 気象予報よりお借りしました。
Yahoo天気予報
日常でもよく使用する天気予報です。
以下のような画面の天気予報です。
しかし、この天気は市街地の予報です。
市街地と海の天気は異なっていることがあります。
市街地は無風でも、海は強風が吹いていることもあります。
波の予報も広範囲で、ピンポイントの予報ではありません。
波の予報の画像です。
色で波の高さが分けられています。
一番濃い青が1mで薄くなるほど波の高さが高くなります。
私がボートで釣行する場合は、波の色が一番青であることを基準にしています。
上記の画像はYahooの気象予報よりお借りしました。
Yahoo気象予報へのリンクはこちら
Windy天気予報
海外（恐らくはチェコ）の気象サービスです。
世界中の気象を調べることができます。
これは九州の雨量、雲量、風をあらわした画像ですが
このような画像を世界中のものを見ることができます。
F1やMotoGP開催サーキットの気象条件を確認する時にも使用します。
上記の画像はwindyよりお借りしました。
ウェザーニュース
日本の気象会社で、綺麗なニュースキャスターがお天気を解説してくれる動画をアップしている気象会社です。
週間予報は独自の予報を出すことが多い会社です。
長期予報の当たる確率が高いと感じています。
詳細情報を見るためには会員登録が必要となりあまり使わなくなりました。
気象庁
国土交通省関連の気象予報部署です。
公的な機関であり、一番慎重な予報を出してきます。
予報の信頼性は高いです。
天気予報まとめ
私がよく使う気象をサービスを5種紹介しました。
GPVを昔からよく使っており一番最初に紹介しましたが、他のサービスがGPVに劣っているわけではありません。
それぞれ独自の操作画面になっているので、使いやすいサービスを探すのが良いと思います。
