小島漁港は大阪の岬町にある漁港です。
大阪のはずれにある漁港で、大阪と和歌山の県境にあります。
清掃協力金が必要ですが、駐車場、トイレ、自動販売機が設置されており、家族で釣りをするのに向いている釣り場です。
しかし、小島漁港に行ったことのない方は
・小島漁港には駐車場はあるの?
・小島漁港はトイレはあるの?
などの不安点があると思います。
この記事は、上記のような不安点を持つ方に向けて
写真を多用して、分かりやすく小島漁港の釣りポイントを解説します。
小島漁港の航空写真
駐車場が多数あります。料金所で支払いをして駐車します。
小島漁港の釣りポイント
外側の堤防
小島漁港の釣りポイントである堤防の根元から先端を撮影した写真です。
外側が一段高くなっています。外側には途中まで消波ブロックが入っています。
消波ブロックの上での釣りは、足元に問題があるのでお勧めしません。
外側の堤防の途中から先端には消波ブロックは積まれていません。
この場所より先端は、堤防の外側でも釣りが可能です。
外側の堤防先端の写真です。先端はフェンスが張られており、立入禁止となっています。
堤防の幅は2mほどあるので、荷物を置いても少しの余裕があります。
低くなっているのが堤防の港内となります。子供がいる場合は港内側での釣りがお勧めです。
堤防先端の足元を撮影した写真です。向きは外側になります。
足元に海面に出るような消波ブロックは入っていません。
ごみ箱が設置されており、ごみの回収もしてもらえます。
ただ、釣り餌の残りや、家庭で出たごみの廃棄は禁止です。
堤防から北側の明石海峡方面を撮影した写真です。
北側には島などの陸地がなく、風を遮るものがありません。冬の北西風が吹く日は、向かい風で強風が吹くので釣りにくくなります。
堤防への入り口です。スロープが設置してあり、車いすでも登ることができます。
岩場
駐車場から岩場に行くには堤防を越える必要があります。
堤防には階段が設置されています。こちらはバリアフリーにはなっていません。
階段を下りたところです。テラス状に整備されており歩きやすくなっています。
釣りポイントとなる岩場の写真です。水深はあまりありません。
海底は捨て石で覆われており、起伏があるので、浅場に寄ってきた根魚をワームで探るのに向いています。子供を連れての釣りには向いていません。
小島漁港の駐車場
駐車場は複数ありますが、この写真は堤防傍の駐車場の写真です。
ここは舗装がされていますので、出来るだけこちらに駐車することをお勧めします。
小島漁港の清掃協力金の支払い所です。こちらで料金の支払いと、車のナンバーの記載をします。
領収書も発行されます。
小島漁港のトイレ
水洗トイレで、男女別に分かれています。掃除もされているので気持ちよく使用できます。
ファミリーで釣りをするのにトイレは重要です。
小島漁港の場所
小島漁港の釣りポイントまとめ
小島漁港は大阪府岬町にあり、和歌山県都の県境にある漁港です。
釣りをするポイントは、堤防と岩場の二か所になります。
堤防は足場も良く、水深もあるので、家族でサビキ釣りをするのに向いています。
岩場は水深はありませんが、底が岩場なので、浅場に浮いてきた根魚をルアーで狙うのに向いています。