岸から釣りをしていた頃もエギングが嫌いだったので、ボートに乗り始めてからもエギングはしていませんでした。
食わず嫌いなのも何なので、今回遊漁船丸吉丸からティップランエギングに挑戦してみました。
結論は食っても嫌いでした・・・。今回はボウズだったからかもしれません。
釣り方に楽しさは感じませんでした。釣れたら楽しいのでしょうか。
この記事は今回のティップランエギングの釣行を記事にしました。
丸吉丸
丸吉丸出船場所
丸吉丸の出船場所の地図です。場所は岡津漁港ですが、わかりにくいので若狭マリンプラザを目印にしてください。若狭マリンプラザの隣です。
丸吉丸の写真です。船体側面に大きく丸吉丸と書いてあるのですぐにわかると思います。
トイレ
男性用は船尾の角にあります。一番人気の釣り座にトイレを設置した船は初めて見ました。
女性用は個室になっています。
ライブウェル
各釣り座に設置してあります。海水かけ流しなので、獲物を生かしておくときに役立ちます。
ティップランエギングの件
本日のタックル
ロッド:メジャークラフトSPS-782ML/TR
リール:ダイワ製2000番
ラインPE0.8号
リーダー:フロロカーボン2号
餌木:2号
シンカー 7~30g
出港
岡津港から出港し、目的地に向かっています。強風のため、最初は湾内の岩場で釣りました。最初の一投目に同船者にヒットがあり、本日は好調かと思いましたがこれっきりでこの場所での当たりは無くなります。
湾外に移動
風が若干おさまってきたので湾外に移動です。横目に高浜原発を見ながら小浜湾の外に出ていきます。
湾口は狭くなっている場所なので、波の高さが高くなる場所です。風も強い場所です。
この場所も強風のため底取りが難しく、すぐに場所移動となりました。
おそらく世久見沖に移動
風裏になる世久見沖に移動しました。ここでも、アオリイカの当たりはありません。
もう釣れる気がしないので、写真撮影ばかりしていました。
船から見た常神半島です。岸で釣りをする際にはしょっちゅう通った常神半島を海から見るのは新鮮な気分です。
世久見沖から、小浜方面を撮った写真です。
恐らく奥に映っている背の高い山が久須夜ヶ岳だと思います。
世久見沖の岩場です。奥に映っている島は御神島です。
地質が異なっている岩場です。白い地質の岩と黒い地質の岩があります。
恐らく好ポイントなのか、プレジャーボートが周りに居ます。
初めてのティップランエギングまとめ
結論から言うと、私は当たりすらないボウズでした。ヒラマサキャスティングで坊主なら納得できるのですが、遊漁船に乗ってアオリイカで坊主を食らわされると精神的なダメージが大きいです。
本日乗船していたのは4人で、竿頭は3杯、次1杯、残り二人ボウズ。
結果はボウズでしたが、釣りをしながら蘇洞門めぐりができたと考えるとよかったと思います。
本日の反省は、遊漁船で釣り方を一つに絞っている場合は乗らない事です。本日みたいにアオリイカに絞って、アオリイカの調子が悪いと坊主決定です。