和歌山土産「うつぼ揚げ煮」の紹介。ビールのお供に! 桝悦商店製造

和歌山に行く機会があったので、うつぼ揚げ煮(桝悦商店製造)を食べてみました。
自分の持っていた、うつぼのイメージとは違って、魚の風味が強く癖のない味でした。

埋もれた珍味を探している方に紹介したく、記事にしてみました。

うつぼと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

  • 人相の悪さから、海のギャング
  • ヌメヌメして気持ち悪い
  • そもそも見たことがない

など、ネガティブなイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、うつぼの成分は白身魚と類似しており、上品な味をしています。
その根拠は下記の引用をお読みください。

たんぱく質 18.4 g/100 g,脂質 1.5 g/100 g,エネルギー91 kcal であり,これらの値はカレイ(成分表記載値,たんぱく質 19.6 g/100 g,脂質1.3 g/100 g,エネルギー95 kcal)やヒラメ(同記載値,た
んぱく質 20.0 g/100 g,脂質 2.0 g/100 g,エネルギー103kcal)などとほぼ同等であることから,うつぼ鮮魚の成分は淡白な白身魚に近い成分であるといえる。

引用
「伊豆諸島産クサヤ・うつぼ加工品の栄養成分」
東京健安研セ年報 Ann. Rep. Tokyo Metr. Inst.P.H., 56, 179-182, 2005

出来るだけ客観性のある一次情報を掲載しようと思っていますが
私は情報を持っていないので、東京都健康安全センターの論文を引用させていただきました。

白身魚なら市場に流通していそうですが、太平洋沿岸以外では食べる習慣がありません。

これは私の想像ですが、うつぼは小骨が多く、食べるためには骨を処理する必要があります。
この手間が敬遠されて、市場に流通しなかったのではないかと思っています。

この記事は、うつぼ揚げ煮(桝悦商店製造)の良かった点、悪かった点、食べ方を書いています。

うつぼ揚げ煮 桝悦商店製造の良かった点

  • うつぼの風味が濃厚
  • 食品添加物が少ない
  • お茶漬けの具材になる

うつぼ揚げ煮 桝悦商店製造の悪かった点

  • うつぼの風味が後に残る
  • 食べ過ぎると胸焼けする

桝悦商店製造うつぼ揚げ煮良かった点

うつぼの風味が濃厚

原材料のうつぼは、干物を使用しています。
干物を使用していますが、煮ているので弾力のある食感です。
ポテトチップスみたいなパリパリではありません。

うつぼの干物を使っているので、うつぼの香と味が濃縮されています。
白身で淡白な魚ですが、干物になると味が濃くなります。

うつぼ揚げ煮とビール
味が濃くなった干物をさらに、油で揚げて、醤油と砂糖で甘く煮ているので
おつまみに合った、濃い味になっています。
ビールの肴にうってつけの味です。

食品添加物が少ない

原材料:うつぼ(国内産)、醤油、砂糖、植物油/調味料(アミノ酸等)

包装袋裏に書かれている原材料名です。(2021年1月現在)
加工食品には酸化防止剤、防腐剤などが多数添加されることが多いです。

こちらの製品には見られません。

お茶漬けの具材になる

お茶漬けの写真
うつぼの味が濃く、また甘辛い味付けがされていますので
お茶漬けの具材にもなります。

お茶をかけた時に、ほんのりと魚の香りが立って食欲をそそります。
入れすぎると、香りがきつくなりますので、そこは調節が必要です。

お茶漬けアップ
上は、お茶漬けにした時の写真です。
見にくいですが、お湯に油が浮いています。
うつぼを入れすぎると、油が主張しはじめます。注意が必要です。

桝悦商店製造うつぼ揚げ煮の悪かった点

うつぼの風味が後に残る

うつぼの風味の強さですが、良い点でも書きましたが、
魚の風味が苦手なかたには、味が強すぎると思います。

魚の香りが強すぎると感じる方は、お茶漬けにして食べると
食べやすくなると思います。

食べ過ぎると胸焼けする

これは、私の年齢のせいかもしれません。
最初の数個は、油も気になりませんが、しばらくすると油で胃のもたれが出てきます。

数個をつまむ程度が適量みたいです。

桝悦商店製造うつぼ揚げ煮のまとめ

和歌山ではスーパーで売っていますので、地元の人も食べているものですが
太平洋沿岸以外では、見かける機会はほぼありません。

うつぼを知ると、おつまみの幅がひろがりますよ!
一度食べると、うつぼに対するイメージが変わると思います。

45g×2包装です。お試し、もしくは一人用に向いています。

45g×5個包装です。45g×2よりは単価が安くなります。