この記事は阿納漁港の釣り場を紹介します。
阿納漁港の釣りポイントは堤防になります。足場は平坦で、柵も設置されているので、設備的には釣りやすい釣り場だと思います。
私は家族でのサビキ釣りに便利な釣り場だと思います。
これから、阿納漁港の場所、トイレの有無、堤防の情報を書いていきます。
阿納漁港諸情報
阿納漁港の場所
小浜市街から国道162号線を敦賀に向かって進むと、国道沿いに阿納の民宿街があります。釣り堀「ブルーパーク阿納」の隣に阿納漁港があります。
阿納漁港駐車場
写真はブルーパーク阿納です。この建物の前の駐車場に駐車します。
駐車代(清掃協力金)は一日1000円/車一台です。
東屋
休憩用に東屋があります。急な雨の雨宿りや、夏の休憩によさそうです。
阿納漁港のトイレ
男女別に建物が分かれたトイレが設置されています。阿納漁港はトイレが豪華です。
水飲み場と洗い場
堤防の付け根に水飲み場と、手洗い場があります。釣りから帰る際に道具を洗えるみたいです。
阿納漁港堤防
バリアフリー
堤防入口にスロープが付いています。バリアフリーです。この堤防は車いすでも上がることができます。私が今まで見てきた堤防でバリアフリーになっているところはここ阿納漁港のみです。
阿納堤防全景
堤防の付け根から先端を見た写真です。外側に柵が設置されており、車いすの型が転落しないようになっています。ロッドホルダーとしても使えそうです。
阿納漁港先端から内側を見た写真
阿納漁港先端から内側を見た写真です。海面から堤防の上まで2mほどの高さがあります。柵はありますが子供を連れていく場合は注意が必要です。
阿納漁港付け根の写真
阿納漁港付け根の写真です。基本は砂地でところどころに岩がありそこに海藻が生えています。
阿納漁港堤防釣り可能エリア
釣りが可能なエリア
阿納漁港には釣り禁止のエリアがあります。堤防の先端から釣りをすることはできません。
釣りが可能なエリアは先端から若干付け根寄りの外側に限られます。
釣り可能エリアは藻だらけ(2019年3月10日現在の情報)
釣り可能なエリアの写真です。海面がほぼ藻でおおわれています。
ところどころ、写真のように藻の隙間があります。ここに仕掛けを投げ込めば、キスが釣れるような気がします。
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阿納漁港の釣りポイントまとめ
阿納漁港は小浜市内からのアクセスが良く、男女別のトイレもあり、スロープが設置されているので、車いすでも堤防に上がることができます。バリアフリーな堤防はわたしはここしか見たことがありません。
ただ、釣りが許可されたエリアは藻に覆われており、この藻が無くならない限り足元のサビキ釣りくらいしかできないかと思います。しかし、藻が無くなれば、ちょい投げのキス釣り、アオリイカなどを狙えるポイントだと思います。