日本海の海況は、9月までは穏やかな釣り日和が多いですが、10月になると荒れてボートが出せなくなる日が多くなります。
2023年の10月も週末になると海が荒れ、ボートで釣りに行くことができませんでした。
しかし、11月23日は久しぶりに海が穏やかになり、ボートを出すことができました。
この記事は2023年11月23日に美浜町からジギングに釣行した状況を書いています。
ワクワクする出航
釣りに行くときに一番ワクワクする瞬間は、出航するときです。
11月も後半になってくると、山は若干紅葉がすすんでいます。
本日借りたレンタルボートはSR-Xで、ロッドホルダが6本セットされています。
写真に写っているものと同じロッドホルダが反対にもあります。
11月の後半にしては珍しく南風が吹いています。
岸から吹く風だったので、波は低くボートを出すことができました。
海上保安庁の臨検
当日は海上保安庁の巡視船が浅場を巡回していたので、密漁のパトロールかと思いました。
自分には関係ないと思っていましたが、まさかの臨検。
「船舶検査証書」、「船舶免許」をチェックされました。
何も問題ないので、すぐに終わりましたが、検査中は釣りを中断しないといけません。
青物の群れが通りかかったチャンスを逃してしまいました。
当日の魚探反応
60~80gくらいのメタルジグを使いますので、水深40mまでの場所が釣りがしやすいです。
当日も水深40mくらいの場所で、魚探の反応を探ります。
11月の後半になると、水温が低下してくるせいか、ベイトの密度は下がってきます。
写真の様な底に張り付く反応が中心となります。
当日の釣果はヒラメ、レンコ鯛、ハマチ、シオでした。
海上保安庁の臨検で動揺して、写真は撮り忘れてしまいました。
当日の釣りまとめ
11月の後半にもなると、北西風が吹き福井県でボート釣りをするのは難しくなってきます。
ですが、2023年11月23日は珍しく海が穏やかな日と休日が重なりました。
水深40mくらいの場所でジギングを行ったのですが、水温が下がったせいか魚影は一日薄い状態でした。
時々通りかかる青物を拾って釣る感じです。
丁度青物の群れが通りかかったときに、海上保安庁の臨検で釣りができなかったのが勿体なかったです。